体脂肪率とは

体重のうち脂肪が何割を占めているかを

表す指標ですが

この値が筋肉を付けることに

関係があることをご存じでしょうか？

それは、ホルモンの働きが関係しています。

体脂肪率が高い方は

テストステロン値が低く

エストロゲン値が高いという研究結果が出ています。

・テストステロン

男性ホルモンの一種で

筋肉を付ける事に関わるホルモン

・エストロゲン

女性ホルモンの一種で

脂肪を付ける事に関わるホルモン

つまり、体脂肪率の高い人ほど

体内で脂肪を付ける働きが起こりやすいのです。

男性なら8-15％

女性なら22-23％

この値がテストステロン値が一番高く出やすく

筋肉を付ける働きが起こりやすい

という研究結果もあります。

ここで興味深いのが

体脂肪率は低いから良い！という訳ではないことですね

自分の体脂肪率を知らないという方は

是非、一度調べてみて下さい。

体脂肪率が上記の数字に近い方が

筋肉が付きやすい

＝トレーニング効果が発揮されやすい！

という事になるので

把握しておいて損はありません！