1回のトレーニングの中でも前半と後半とでは

体のコンディションは変わってきます。

疲労が少ないうちに行ったほうが良いものと

後半に行ったほうが良いものがあります。

前半は疲労がない状態なので、より集中力がいる種目や

特に伸ばしたいと考えている種目を行うと良いでしょう。

ベンチプレスやデッドリフト、スクワットなどの

多関節種目を先にすると良いでしょう。

複数の関節を動かす種目は体の多くの筋肉を動因します。

その分高い集中力を必要とし、体幹の維持も必要となり、

高度な技術が必要となります。

高重量を扱えるものを前半にするとパフォーマンスを

最大に発揮でし、筋肥大しやすくなります。

反対に腹筋や脊柱起立筋など、他の種目を

行う際にも使われる部位を早い段階で疲労させてしまうと、

その後のトレーニングを十分な強度で行えうのが、

困難になってしまいます。

お腹の力が抜けやすい人などは最初に腹筋メニューを

入れてもいいと思います。

自分の目的に合ったトレーニング方法を探して

理想の身体を目指していきましょう！