忙しい日々の中で、

疎かになりがちな睡眠ですが、

放っておくと

睡眠不足の蓄積が心身に悪影響を及ぼす

「睡眠負債」を抱えてしまう恐れがあります。

まず「睡眠負債」とは、

慢性的な睡眠不足の状態が続き、

蓄積されて心身へ支障をきたしている状態のことです。

睡眠負債は、

あらゆる病気と関連しているといわれています。

睡眠負債が原因で引き起こす不調には、

〈肉体的な不調〉

・疲労感や倦怠感

・免疫力の低下

・肥満

・糖尿病や脳卒中、高血圧などの生活習慣病

〈精神的な不調〉

・認知力や判断力の低下

・不安定な感情

・抑うつ状態

以上のような症状が出ることがあります。

慢性的な睡眠不足は、

時により心身の健康も脅かす危険性があります。

睡眠負債を解消するためには、

日頃からご自身の睡眠と睡眠環境を整え、

きちんと睡眠時間を確保しましょう。