食事後に眠くなる理由 【田町ジム】
食事後に眠くなる理由
皆さん、食事をしたあといつも眠くなることが多いでしょう。
学生などは昼休み後の授業が眠いなどあるあるだと思います。
なぜ食事後は眠くなるのかを解説していきます。
食後に眠気を感じる原因として、主に二つの理由が
挙げられます。
1つは、消化を促すために脳から胃腸に血液が集中するからです。
もう一つは、食事をすることで血糖値が上がるからです。
食事を摂ると、胃や小腸などの消化器官が食べ物を分解して
栄養素を吸収するために、多くのエネルギーを必要とします。
このため、食事後には消化器官に血液が集中します。
血液が腸に集中すると他の部位への血液供給が一時的に減少し、
それに伴い脳にも酸素や栄養素が少なく供給されることがあります。
また、食事を摂ることで血糖値が上昇します。
特に炭水化物を多く含む食事を摂ると、急激な血糖値の上昇が起こります。
この急激な血糖値の変動は一時的にエネルギー供給を増加させる反面、
その後の急激な下降に繋がります。
この急激な変化が、食後に眠気を感じる一因になります。
食後の眠気を解消するための対策もあります。
1つは散歩です。
食事後に軽い散歩をすることで、血液の循環が促進され、
消化がスムーズに進行します。
次に、カフェイン入りのコーヒーなどを飲むことです。
カフェインは中枢神経を刺激し、覚醒感を高めるため、
眠気を軽減し、集中力を保つことができます。
これらを参考に食後、眠気に負けずに
活動できるよう頑張りましょう!!!
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