なぜお酒を飲んだ後はラーメンを食べたくなるのか
食事
なぜお酒を飲んだ後は、ラーメンをたべたくなるのか
お酒を飲むとエタノールが
体内にとりこまれ
神経細胞にも入りこみます。
すると神経の命令が
伝わりにくくなり脳の活動が鈍ります。
脳は神経の機能を回復させようと
信号の伝達に働くナトリウムイオンを
要求します。
これを最も多く含むのは
Naclつまり食塩です。
そこで脳は「塩分をとれ」という
命令を出します。
また、お酒を飲むと脳が活動するための
エネルギー源となる「グルコース」が
減少気味となります。
そこで脳は「グルコースを摂れ」
という命令を出します。
グルコースは炭水化物の成分です。
脱水状態にもなっており
水分も必要となるので
「塩分+炭水化物+水分=ラーメン」
となるわけです。
お酒を飲みすぎると
食欲が増加してしまう傾向があるので
程よい量を楽しんでいきましょう!
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