カラダ作りにタンパク質は必要不可欠！

小学生のころ家庭科の時間に３大要素を習ったのを覚えていますか？

炭水化物と脂質はエネルギーのもとになり

タンパク質はカラダを作る栄養素となります。

全身に約60兆ほどの細胞がありますが

細胞に主成分はタンパク質。

内臓、皮膚、毛、血液、酵素、ホルモン、もちろん筋肉の

主成分もタンパク質です。

このタンパク質をミクロ単位で見てみると

アミノ酸が集まって出来ています。

アミノ酸は炭素、水素、酸素、窒素の複合体で自然界には

数百種類存在しています。

この中のアミノ酸の20種類がタンパク質の材料となっています。

アミノ酸が複雑に複合することによって

タンパク質が形成され、血となり肉となっています。

20種類のアミノ酸のうち、自前で合成できるのは11種類のみ。

残りの9種類のアミノ酸はタンパク質を含む食べ物から

摂取するしか方法がありません。

自前で合成できる11種類のアミノ酸のことを非必須アミノ酸。

自前で合成できない残り9種類のアミノ酸を必須アミノ酸と言います。

肉や魚などのタンパク質が生きていくために必ず必須となっているのは

必須アミノ酸の摂取が必ず必要ということです。

これは年齢や体格差にかかわらず同じように必要です。

ただしトレーニングをした日は必須アミノ酸の要求量は上がります。

いくらトレーニングを頑張っても筋肉の材料がなければ

理想のボディメイクを手に入れることは出来ません。

トレーニングには栄養の知識も必要となってきます。

トレーニング中の食事指導も実施しておりますので

お気軽に相談してください。