ストレスがあるとなぜ食に走るのか
食事
ストレスと食欲の関係には、
さまざまなホルモンが関係しています。
ストレスがたまると、
神経物質の「ノルアドレナリン」が増加し、
食欲が増します。
食べたい欲求を抑える「セロトニン」は、
ノルアドレナリンの影響を受けて、
食欲が抑えられなくなるため、
食べすぎてしまうのです。
○コルチゾールと過食の関係
ストレスを感じると分泌されるホルモン
「コルチゾール」も、
過食に深く関係しています。
コルチゾールの分泌により、
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が減少します。
セロトニンの働きが抑制されるため、食欲が増します。
○インスリンと過食の関係
すい臓からっ分泌される「インスリン」は、
血液中のブドウ糖をエネルギーとして消費する際に必要ですが、
余った分は脂肪として体に残ってしまいます。
過食が続くと、単に肥満だけでなくすい臓に負担がかかり、
インスリンの分泌が悪くなって糖尿病のリスクも高まります。
いかがでしたか?
ストレス太りを防ぐためには、
日常生活を見直すことが大切です。
それだけで、脳内ホルモンの分泌バランスが整い、
ついつい食べすぎてしまうことが防げます。
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