タバコ
「タバコはやっぱり筋肉によくないのかな?」
喫煙者で筋トレをしている人は多いですが、
やはりタバコが筋肉に与える影響って
気になりませんか?
今回は、
タバコが筋トレに及ぼす影響
をご紹介いたします。
タバコが筋肉に良くないというのは
何となくイメージがつくものですが、
具体的には、
以下があげられます。
1.心肺機能の低下
タバコに含まれる一酸化炭素が、
酸素を運搬するヘモグロビンやミオグロビンと
結合してしまうためです。
酸素でなく一酸化炭素と結合することで、
適切な酸素供給がされないため、
パフォーマンス低下を招きます。
2.血圧の向上
タバコに含まれるニコチンが
血管を収縮させるためです。
3.活性酸素の増加
タバコの煙は活性酸素を増やす働きがあります。
活性酸素は、通常ウイルスなどの
身体に有害な物質を攻撃する働きがありますが、
量が増えすぎると、体内のタンパク質やDNAなどを
攻撃してしまいます。
4.コルチゾールの分泌を促進
タバコを吸った後は
血中のコルチゾールの濃度が
高まるともいわれています。
コルチゾールは、血圧を高める、
血中の糖や脂質を増やすという以外にも、
筋肉を分解する働きがあります。
タバコが健康に有害だというのは
幅広く知られていますが、
当然ボディメイクにも大敵です。
筋肉を成長させたいとは思いつつも、
タバコがやめられないという人は
無理せず少しずつでも禁煙を始めていきましょう♪
お申し込み・お問い合わせ
体験のお申し込み、入会に関するお問い合わせ、トレーニングについての詳細など、
KaPRI Studioへのお問い合わせは、こちらのフォームを利用してご送信ください。
*の項目は入力必須項目となります