タンパク質の過剰摂取
食事
タンパク質の過剰摂取筋肉を大きくするうえで必要となってくる栄養素が
3大栄養素のひとつのタンパク質です。
タンパク質は肉や魚、卵に多く含まれています。
今回はタンパク質は多く摂った方が良いのかについてです。
タンパク質を摂りすぎると臓器や腸内に異変が起こることが
あります。
〇臓器
タンパク質は摂取すると体内で合成、分解が行われます。
分解されて窒素になったタンパク質は肝臓や賢臓の働きによって
排出されます。
窒素はアンモニアに変換され、人体に有害なので賢臓に
負担がかかります。
なので、タンパク質を過剰摂取するとアンモニアの量が増え、
内臓などが疲弊してしまう可能性があります。
〇腸内
タンパク質の過剰摂取により、腸内環境が乱れることもあります。
タンパク質を必要以上に摂取すると、体内で吸収されなかった
タンパク質が腸内までそのまま届き、悪玉菌のエサになります。
すると、悪玉菌は増殖し、善玉菌などの働きを邪魔してしまいます。
これにより腸内環境が鈍くなり、腸内環境が乱れます。
それだけでなく、食中毒や感染症、発がん性を持つ物質の生成が
盛んになり、大きな病気を引き起こす可能性が高くなります。
タンパク質の摂り過ぎには注意して体作りをしていきましょう!
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