テストステロンの働き
テストステロンの働き
男性ホルモンの代表格であるテストステロンは
筋肥大にとって重要なホルモンです。
男性ホルモン(アンドロゲン)は
男性の場合、主に精巣(睾丸)から分泌されるが、
副腎(左右の腎臓上部を覆っている内分泌器官)からも
少量分泌されています。
男性ホルモンの中でも
「テストステロン」は最もカラダの男性化に関わっています。
テストステロンは女性も卵巣から分泌されるが
分泌量は男性のわずか5%程度です。
男性より女性の方が筋肉量が少ないのも
テストステロンの分泌量が関係しています。
逆に男性の体にも女性ホルモンは存在し
テストステロンの一部が女性ホルモンの
エストロゲンに変化する。
一般的に
テストステロンの分泌量は20代でピークを迎え
その後加齢とともに減小するが
かなり個人差があり
なかには中高年になっても分泌量が20代のころと
あまり変わらないという人もいます。
統計的に肥満や運動不足
睡眠不足、過度な飲酒といった不健康な生活習慣でも
分泌量が減少する傾向にあるため
トレーニングや運動を続けることは
テストステロンの減少を防ぐ効果があると
考えられています。
カラダを男性化させるテストステロンの主な
働きは、筋肉や骨格の増強、髭や体毛の増加
性欲の向上など。
筋肥大に大きく貢献するが
その役割は成長ホルモンとはやや異なっています。
テストステロンは筋繊維の表面にある
筋サテライト細胞を活性化し
筋繊維を太く成長させる作用があります。
今こそトレーニングで筋肥大を一緒に目指しましょう!
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