プロテインは肝臓や腎臓に悪いの?
プロテインは腎臓や肝臓に悪い?
トレーニングをしている人であれば
プロテインは摂取している人も
多いと思います。
また最近のプロテインは、
ゴクゴク飲めてしまう
美味しいプロテインが多くあります。
いくらカラダづくりや健康のためとはいえ
プロテインに限らずどんな食物や飲料も
偏って摂りすぎれば「カラダに毒」となるのは
いうまでもありません。
今回は
具体的な摂取量やプロテイン摂取が
腎臓や肝臓にどのような影響を
及ぼすのかお話していきます。
○タンパク質摂取量の目安とは
18歳以上の健康な成人の1日における
タンパク質摂取推奨量は
男性は60~65g、女性は50gと
なっています。
この推奨量は人体が生体となり
骨格形成を終え、それを維持するために
標準な体格や生活強度が指標となっています。
タンパク質は骨格、筋肉、内臓、など
ありとあらゆる細胞・組織の材料となっています。
しかし、プロテインや肉、魚などから摂取した
タンパク質を人体でそのままの形で活用することは
出来ません、一旦アミノ酸という最小単位の分子へと
バラバラになるからです。
食事で摂取したタンパク質は、胃・小腸の消化酵素に
よってアミノ酸まで分解され血管を通り
肝臓に運ばれたのち筋組織や血液中で貯蔵されます。
タンパク質が人体でどのように利用されたかは
「体表面上の変化によって確認できるもの」から
「体内における見えない変化」まで違いは様々です。
確実に言えることは、
必ずいらないものとなり体外に出ていくことです。
出ていった分は摂取し、活用してまた出す、という
循環を生命が維持される限り
繰り返さなければいけないのです。
必要なたんぱく質を摂取する限り
肉や魚、卵などに含まれるたんぱく質であれ
プロテインに含まれるたんぱく質であれ
腎臓や肝臓に大きな負担となる可能性は低いと
言えますね。
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