塩分について

塩分は人の身体には欠かせない成分です。

そのため、塩分不足に陥ると、
健康面で様々な悪影響が出てきます。

特に夏場やスポーツを行なう時など
大量の汗をかく場面では、水分に加えて
塩分も身体から失われやすいため、注意が必要です。

人が普段から摂取している塩は塩化ナトリウムです。

ナトリウムは塩野副成分であるカリウムと協力して、
血圧を調節しています。

さらに、ナトリウムは筋肉の収縮や神経の情報伝達、
小腸での栄養吸収などにも関わり、
全身の幅広い機能をサポートしています。

塩分不足を起こしてしまうと、
・疲労感
・食欲不振
・血液濃縮
・頭痛
・吐き気
・筋肉のけいれん

を起こしてしまいます。

特に頭痛、吐き気、筋肉のけいれんなどが起きている場合、
塩分不足による熱中症も疑われるため、
注意しなければなりません。

上記に気を付けて、運動時などは、
水分だけでなく、塩分も摂取するようにしましょう！！