夏の辛い食べ物
食事
人間の身体には常に体温を一定に
する機能があります。
汗をかく事で皮膚表面の熱が解放され、
体温が上がり過ぎるのを
防いでくれます。
そこで、辛いものを食べたときに
汗が出て、蒸発の際皮膚表面の
熱を奪うため涼しくなります。
暑い日は食欲が減少しがちです。
辛いものには食欲を引き立てる
スパイスやニンニクが入っています。
また、辛み成分である
唐辛子や生姜も含まれています。
辛み成分が消火器の粘膜を刺激し、
中枢神経の働きを向上させます。
これにより、消化器へ送られる血液の
量が増え、消化液の分泌が促進され、
食欲増進に繋がります。
辛いものの代表格ともいえる
唐辛子にはカプサイシンは
血中に入ると感覚神経から
中枢神経を通じてアドレナリンの
分泌を促進します。
脂肪代謝などエネルギー代謝や発汗を
促す働きがあります。
夏は冷たいものを食べたい人もいると
思いますが、辛いものを摂取する事で、
良いことがたくさんありますので、
ぜひ食べてみてください。
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