巻き肩
トレーニング
巻き肩とは、肩が前方に出て、体の内側に巻いている状態のことです。
巻き肩の人の特徴
・顎が前に出ている
・猫背である
・立ち姿を横から鏡で見たとき肩が耳より前に出ている。
・仰向けで寝た時に肩が極端に浮いて布団に接しない。
・小胸筋が硬い人
小胸筋とは大胸筋の深層に位置するインナーマッスルです。
小胸筋は上部が肩甲骨に繋がっているため短縮してしまうことで、
肩甲骨を前に引っ張ってしまうので、姿勢を維持させる背中の筋肉が
働きにくくなってしまいます。
鍛えると良い部位
・背中を全体的に鍛えると良いでしょう。
・小胸筋をほぐして柔らかくしましょう。
猫背と巻き肩の違い
巻き肩は肩が内側に入った状態で、肩甲骨が左右に広がっている。
猫背は背骨が湾曲して、頭が前に出ている状態。
つまり横の湾曲と縦の湾曲の違いがあるということです。
中にはどちらもある複合体の人もいます。
まずは自分の立ち姿を鏡で色々な角度から見て姿勢を確認してみましょう!
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