みなさん、

睡眠中にもカロリーが

消費されることはご存じですか？

体重や睡眠時間によっても

多少の差は出ますが、

一般的に成人が一晩ぐっすり寝ると、

約300～350kcalを消費すると言われています。

睡眠時間の短い人は、

長い人より肥満であるという

研究報告もあります。

では、

なぜ睡眠中活動していないのに

カロリーが消費されるのでしょうか？

それは、

自身で身体は動かさなくとも、

脈を打ったり呼吸をしたりなど、

身体は休みなく機能しているため、

安静にしている状態でも

カロリーが消費されるというわけです。

ただし、

寝ているときに

カロリーを消費するからといって

日中も寝ていると活動量が不足し、

１日の消費カロリーが少なくなってしまいます。

日中はしっかり活動して

ぐっすり寝るというのが、

効率よくカロリーを

消費することにつながります。

また、

このカロリー消費に

影響を与える要素として、

除脂肪体重が関係しています。

除脂肪体重とは、体脂肪を除いた

筋肉・骨・内臓や血液など

水分の総重量のことで、

うち７割が筋肉といわれています。

つまり、

筋肉量が多くなれば

睡眠中のカロリー消費も

増えるというわけですね！

いかがでしたか？

日中はしっかり活動して

夜はたっぷり寝るという規則正しい生活が

ダイエットの第一歩です！

できることから少しずつ始めていきましょう♪