筋トレすると脂肪を燃やす細胞が増える！

贅肉の正体である体脂肪は、カラダの中では

脂肪細胞に中にあります。

この脂肪細胞は溜まった体脂肪で白く見えるため

『白色脂肪細胞』とも呼ばれています。

ところがすべての脂肪細胞が白いわけではありません。

同じ脂肪細胞でも褐色に見えるものもあって

これを

『褐色脂肪細胞』と呼びます。

褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞と違って

脂肪細胞の、燃焼をする働きがあります。

褐色脂肪細胞には、筋肉と同じように熱で体温を保つ働きがあります。

赤ちゃんは筋肉が少ないので

体温を保つために褐色脂肪細胞が大活躍しています。

しかし

大人になると筋肉が熱をつくるようになるため

褐色細胞は減ってしまいます。

褐色脂肪細胞が活性化して増えると

体脂肪が燃えて痩せるようになります。

そのためにはやはりトレーニングが欠かせません。

トレーニングすると筋肉から

「イリシン」というホルモンが出ます。

この「イリシン」が『白色脂肪細胞』を『褐色脂肪細胞』に

性質を変えてくれます。

この作用がトレーニングで痩せる理由の１つでもあります。

憎き体脂肪を燃やして今こそ理想のカラダを手に入れましょう！！