筋肉と野菜
食事
筋肉をつけるためにはたんぱく質だけ摂れば良いと思っていませんか?
たんぱく質だけを摂って、野菜や果物を食べないと筋肉をつくるどころか
ケガのリスクが高まります。
筋繊維が太くなると隣り合う筋繊維などや筋膜との接地面が減ることになります。
なので、筋繊維がスカスカになり空洞が多くなってしまいます。
そこで起こりやすくなるのが、肉離れです。
こうした肉離れを防いでくれるのが野菜や果物に多く含まれるビタミンCです。
ビタミンCには保水力があり、筋肉の粘度が上がり筋肉が剝がれにくくなります。
また、骨の付着部や靭帯などを構成するコラーゲンの合成も促します。
なので筋肉が大きくなるにつれて野菜や果物の摂取が重要になってきます。
摂取量はタンパク質と同じ量から2倍が理想です。
ビタミンCは野菜ならピーマンやゴーヤ、赤キャベツ、果物ならレモンやキウイフルーツに
多く含まれています。
またキノコやブロッコリーなどの色の濃い野菜にはビタミンB群も豊富に
含まれています。
ビタミンB群は代謝を良くしてくれたり、筋肉の合成に関わるので重要になってきます。
ビタミン系はサプリメントでも簡単に摂ることができますが、普段の食事から
野菜や果物を摂取することを意識していくこともトレーニングを楽しむ秘訣だと思います。
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