筋肉痛ってなに！？

みなさんは筋トレ＝筋肉痛がくるイメージが
ありますでしょうか？

結論は筋肉痛にならないからといって、トレーニング効果が
ないということには直結しません。

筋肉痛の種類としては遅発性筋肉痛(DOMS)というものがあり、
これが普段皆さんがトレーニング後に感じるものになります。

トレーニング直後から72時間程続く物で、
筋肉が伸ばされて張力を発揮する時(伸張性収縮)や
高負荷がかかる種目、トレーニング初心者の方、
フォームのエラー動作がでている時などに
感じやすかったりします。

感じやすい部位は脚や胸が多く持久力が高い肩や背中などは
感じにくいなども言われています。

トレーニング動作に慣れてくると
最初より感じなくなってくる場合が多いです。

身体がその負荷に慣れてきている事、
適切にフォームが取れて対応できている証拠になります。

漸進性過負荷の法則というものがあり、
その負荷に慣れてきたら負荷を上げていくやり方もあります。

1番はその人がどのような体を望んでいるのかなどに
よってやり方は変わってきますが、
1番に気をつけたい事は筋肉痛を求めてトレーニングを
行う事は怪我の元になるので注意が必要です。

トレーニングされている皆さんはぜひ参考にされて下さい！