筋肉痛とは運動に伴って起こる筋肉の痛みです。

筋肉に負荷がかかったとき、筋繊維に細かい傷がつきそれを修復

しようと炎症が起きている状態です。

運動が終わってから数時間後から翌日といった時間をおいて起こる

遅発性筋痛が筋肉痛と呼ばれています。

主にトレーニングを久しぶりに行った人に起こりやすいです。

筋肉痛が起きた時はどうすればよいのか疑問を持つ人も多いと

思います。

お客様から質問いただいたこととその時回答したことを書きます。

Q1.筋肉痛が起きた時にはトレーニングをしても良いのか？

A.筋肉痛が起きている部位のトレーニングは行わないほうが良いです。

筋肉痛が出ている間は筋繊維の修復が終わっていません。

なので、筋肉痛のない部位をトレーニングしましょう！

Q2.筋肉痛が起こらないと効果はないのか？

A.効果はあります。

慣れているトレーニング内容であれば筋肉痛が出ないことがあります。

最初は筋肉痛が酷かったが今は全く筋肉痛が起こらないとなった場合

筋肉がそれだけ成長したということです！

次のトレーニングから少し負荷を増やしていくと良いでしょう。

Q3.筋肉痛を早く治す方法はあるのか？

A.あります。

私がおすすめするのは交代浴です。

少し熱めのお湯と冷たい水に交互に浸る全身浴です。

シャワーでやっても効果的です。

熱と冷を交互に刺激を与えると末梢血管が拡張しやすくなり、

より酸素や栄養が筋肉へ供給され老廃物は排泄され疲労回復に

効果があります。

筋肉痛が起きた時はなるべく刺激を与えず筋肉を休ませてあげることを

意識してトレーニングを行いましょう‼