腹圧について 【田町ジム】
腹圧について
まず、腹圧とはお腹の中にかかる圧力です。
お腹周りを包むインナーマッスルが
適切に動くことで、お腹の中に圧力がかかります。
その圧力によって安定性が得られること、
コアスタビリティ(体幹の安定性)という機能が働きます。
体幹を安定化させるコアスタビリティは、
身体能力を向上させるメリットがあります。
そのコアスタビリティを支えているのが、
お腹から腰、骨盤を取り巻くインナーマッスルです。
コアスタビリティが低下すると体の軸が安定しなくなり、
その機能を補うために筋肉が固くなりすぎたり、
神経が圧迫されたりすることによってさまざまな
身体のトラブルを引き起こします。
脚を組みたくなったり、寄りかかったり、
座りたくなったり、気づいたら寝転がっていたりなど、
これらの行動をしてしまっている方は多いでしょう。
これらは腹圧が低下した人が思わずやってしまう行動です。
人は腹圧が低下すると姿勢をキープすることが難しくなります。
腹圧が低下した人は体を安定させることができなくなり、
何とかして動きを止めて安定させようとします。
座って重心を下げ接地面積を増やして安定させたり、
脚を組むことで筋肉や関節にテンションをかけて
ロックさせたりして、楽な姿勢を探します。
腹圧が低下した人は無意識に楽な姿勢を探して、
筋肉を休ませようとしてしまいます。
腹圧が強い人であれば、腹圧が弱い人と比べて
筋肉が疲れるまでが長くなります。
なので、腹圧を鍛えて楽な姿勢をとらないように
頑張りましょう!
ここで楽な姿勢をしてしまうと、
より腹圧が弱っていってしまうので、
コアスタビリティを強化していきましょう!!
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