あまり意識することのない足の裏。

実は、足の裏にも様々な筋肉が存在しています。

足の裏の筋肉が硬くなっていたり、自由に使えていないと

怪我のリスクやトレーニングが正しいフォ―ムで

行えない事があります。

今回は足の裏についてお話していきます。

足の裏はまず、

・外側縦アーチ

・内側縦アーチ(土踏まずの部分)

・横アーチ

これらの3つがバランスよく出来る事により

綺麗なアーチができます。

このアーチは足底筋群や、ふくらはぎから伸びている

後脛骨筋や腸腓骨筋などによって構成されています。

これらがバネのように作用して、

地面からの衝撃を抑えています。

アーチのバランスが崩れてしまうと偏平足になってしまいます。

偏平足とは内側縦アーチが地面に近付いてしまっており

土踏まずがなくなっている状態です。

この状態に陥ると、地面からの衝撃をもろに受けるので

足裏から脚にかけて疲労が蓄積されて、怪我のリスクが出てきます。

ウエイトトレーニングにおいては足首が硬いと

スクワットを行う際に膝が過度に前に出てしまい

骨盤が引きにくくなるため、股関節が使いにくいです。

そうなると、お尻やモモの裏の筋肉があまり使われずに

膝周りの筋肉ばかりが使われて怪我のリスクが出てきます。

また、背骨も曲がってしまう傾向になってしまうので

腰痛のリスクもあります。

以下のことから、健康に歩行を続けるためにも

ウエイトトレーニングを効果的に行うためにも足の裏の

コンディションを整えていきましょう！

KaPRI Studioでは、トレーニングのみならず

姿勢改善や身体のコンディションも整えます。

戸越店・田町店２店舗ございます。

是非カウンセリングへお越しください！