普段からトレーニングを行っている方の多くは、

たんぱく質を補給するために

プロテインシェイクなどで補っていますよね。

しかし、プロテインシェイクは

人によっては、

下痢を起こしてしまうこともあります。

今回は、

プロテインで

下痢を起こしてしまう原因や

下痢のリスクを減らすための

プロテイン選びの注意点について

ご紹介いたします。

まず、

下痢を起こしてしまう理由として

“乳糖不耐症”があげられます。

乳糖不耐症の症状には、

下痢のほかに

一過性の吐き気、嘔吐、むくみなどがあります。

腸内で乳糖を消化・分解する役割をもつ

腸内酵素であるラクターゼが

不足していることによって引き起こされます。

また、

甘味料によって

下痢を引き起こしている可能性もあります。

人工甘味料は

元は植物からつくられていますが、

化学的なプロセスを経てつくられています。

砂糖と比べて

低カロリーですが、

下剤効果、お腹の張り、ガス溜まりなど

下痢の引き金となる欠点も抱えています。

対策として、

・乳糖の含まれていない「ソイプロテイン」

または“WPI製法”の「ホエイプロテイン」を選ぶ

・人工甘味料の使われていないものを選ぶ

せっかく筋トレをして

プロテインを飲んでいるのに、

下痢を起こしてしまい

うまくたんぱく質の補給ができないのは

もったいないですよね。

理想の身体づくりのために、

上手にプロテインと付き合っていきましょう♪