運動前に血圧を測る重要性
スポーツ施設などに行くと血圧を測る機械を
見かけたことはないでしょうか?
なぜ、血圧を測る機械が置いてあるのか?
今回は血圧と運動の関係性についてお話していきます。
まず、血圧とは心臓から拍出された血液が血管壁を
押し上げることによって生じる圧力の事です。
血圧は心臓が収縮するときに最も高い数値を示す
これを収縮期血圧と呼びます。
また、心臓が拡張する時に最も低い数値を示す
これを拡張期血圧と呼びます。
血圧は
①心拍出量
②血管壁の弾力性
③循環血液量
④血液の粘度
⑤末梢血管
の抵抗といった5つの要因に左右されます。
また、高血圧の基準は
医師・看護師により測定時:130/80mmHg
家庭で測定時:125/75mmHg
以上を「高血圧」と判断します。
高血圧の方は、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞を引き起こすので
運動の際には注意が必要となってきます。
なので、運動前に血圧を測る習慣をつけ、
自分自身の血圧値を把握しておくことで
血液の循環動態を知る手掛かりになったり
身体の異変に気付くきっかけとなります。
また、高血圧は食事とトレーニングを行えば
多くの方は改善されます。
これを機に、血圧を測る習慣をつけたり
運動を始めてみるのはいかがでしょうか?
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