筋肉痛の原因
筋肉痛の原因
筋肉痛は運動後、一般的に半日以上経過してから
生じるとされています。
久しぶりに運動すると
筋肉痛の筋線維や
周辺の結合組織に小さな破損ができます。
この破損を修復しようと
免疫システムが働いて白血球などが働いて白血球
などが稼働し、炎症がおきます。
最近はこの修復過程で出る物質や腫れ
熱が感覚神経を刺激して
筋肉痛が起こるという説が有力とされています。
以前は「筋肉痛は疲労物質の乳酸が原因」という説
が多かったですが
最近の研究では、
たしかに運動によっては乳酸などの疲労物質は
たまるが運動後長くとも2時間ほどで代謝されるため
運動翌日に起こる筋肉痛の原因と言えないと
考えられるようになりました。
そこで
筋肉痛を予防するには
同じ運動を繰り返して行うことによて
筋線維等が損傷を起こりにくいように
筋肉を適応させることです。
例えば
久しぶりに運動会で走る予定があるなら
1週間ほど前から短い距離でも走っておくと
予防効果があります。
ではどのような
運動で筋肉痛は引き起こされるのでしょうか。
動的な運動すなわち
等張性運動は
「短縮性運動」「伸張性運動」に分けられます。
この伸張性運動で筋肉痛が起きやすいと
考えられています。
「伸張性運動」とは
力を入れて収縮している筋肉が伸ばされる
動きのことを言います。
階段を下りる
バーベルを下ろす
などの動作です。
なぜなら
各々の筋線維への負荷が大きくなるため
損傷が起こりやすくなるからです。
反対に
筋肉が収縮して力を発揮する
「短縮性運動」
階段を上がる
バーベルを上げる動作などでは
筋肉痛は起きにくいとされています。
一般的に
バーベルを上げることに着目しがちですが
トレーニング効果を上げていくためには
バーベルを下ろす動作も大切になってきます。
KaPRI Studioでは正しいフォームをお伝えしていますので
是非一緒にボディメイクしましょう♪
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