筋トレに関する誤解と偏見を解消しよう【その2】
トレーニング
【その2】
筋トレをするとスピードがなくなる
筋肉をつけてムキムキになると
動きが遅くなる、敏捷性がなくなる
というようなことを聞いたことは
ありますか?
今回はそのような誤解を解消
していきたいと思います。
筋肉の量と出力は
基本的に正の相関があります。
つまり筋肉を付ければつけるほど
出力は上がります。
しかし、スポーツによって
適切な体重や体脂肪率があるので
筋肉をつければつけるほど良いと
いうことではありません。
筋肉がつくと体重が増えるので
マラソンやクロスカントリーなど
長距離を走る競技の人にとっては
必要以上の体重増加は
競技力低下につながる
可能性があります。
ですが筋トレによる体重増加は
有酸素運動と筋トレを
組み合わせることで抑制できることも
明らかになっています。
この現象は
「インターフェアレンス効果」と
呼ばれていて複雑なメカニズムのため
今でも筋トレ界隈で注目されています。
スポーツと並行して行っている人は
競技特性なども考えながら
筋トレをすると良いですね!
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