股関節を深く曲げたときや

股関節を外側に開いたときに

脚の付け根につまり感がある方は

“大腿直筋”

を見直しましょう！

股関節は、

とても特徴的な関節です。

太ももの骨と骨盤の骨が

くっついている球体の関節です。

骨盤のくぼみに、

太ももの骨のボールのようなあたまが

はまっているというようなイメージです。

このくぼみとボールが

しっかりはまっていないとき

関節が正常に動かない分

つまり感として感じます。

股関節につまり感がある方は、

日常生活の中で大腿直筋を

使いすぎているのかもしれません。

大腿直筋は大きく、

この骨盤のくぼみに

ボールをうまく引きつけて置くことができません。

では、

日常生活の中でどのようなことで

大腿直筋が大きく作用してしまうのでしょうか？

それは、

“姿勢”です。

実際にみなさんもやってみてください。

反り腰を作って骨盤を前に倒し、

猫背になって上半身を後ろに倒してみてください。

前ももが張ってきませんか？

このような姿勢が癖になってしまっていたりすると、

大腿直筋が硬くなりっぱなしになります。

毎日前ももをストレッチしても

立つたびに硬くしていたら

改善はされません…

姿勢の見直しが必要になります！

姿勢が悪い原因は

弱い筋肉と強い筋肉の差にあります。

弱すぎる筋肉にはトレーニングで

しっかりアプローチしていきましょう！