前回は、

生理前はなぜ食欲が高まるのか

をご紹介しました。

今回は、

生理前の食欲との付き合い方

についてご紹介します。

空腹時間が長くなるほど

体内の血糖値が低下し、

暴飲暴食しやすくなります。

さらに空腹状態で一気に食事をとると

血糖値が急上昇し、

脂肪がつきやすくなります。

そうした悪循環を断ち切るためにも、

食欲旺盛な生理前は

１回の食事量を減らして、

１日に摂るべき食事量を小分けにとることがおすすめです。

また、

食欲の増加には、

内臓のはたらきや体温などの機能を

コントロールする“自律神経”が大きく関係しています。

自律神経には

“副交感神経”と“交感神経”の２種類があります。

副交感神経は心や身体がリラックスしている状態で

優位にはたらき、そのときに食欲が出やすくなります。

一方、

緊張や興奮をつかさどる交感神経が

優位にはたらいているときは、

食欲がわきにくい状態になります。

交感神経は身体を動かすことで活発になるので、

筋トレやストレッチなどの軽い運動を

するのもおすすめです。

いかがでしたか？

以上の方法をためしてみて、

生理前の食欲と上手に付き合っていきましょう！