トレーニングの原理
トレーニングを効果的に行うためには
3つの原理があります。
この原理は筋力向上だけでなく、
心肺機能や柔軟性などのあらゆる機能を
高める事に共通します。
今回は、トレーニングの3大原則について
お話していきます。
1つ目は、過負荷の原理(オーバーロード)
筋力を高めるためには、
適切な負荷をかける必要性があります。
その方にとって、低負荷すぎると筋肉が損傷せず
筋肥大になるような刺激にはなりません。
「きつい」と感じるくらいの負荷を連続でかける
必要があります。
トレーニングを継続する中で、
どんどん筋力は増加していくのでそれに伴い
負荷を徐々に上げていく事が大切です。
2つ目は、特異性の原理
目的に合わせてトレーニングの種類を
選ぶという事が特異性の原理です。
短距離の選手ならば、下半身のトレーニングを多めに。
筋力増加を目的とする場合は、ある程度の負荷を全身に
かけた状態の筋力トレーニングを行う必要があります。
「筋肉を大きくしたい」というような
筋肥大を目的とする場合は、8~12回程度で
限界をむかえる重さの設定をする必要があります。
これが、
「疲れにくい身体にしたい」や「スタイル維持」と
いった目標になると筋持久力UPが目的になるので
20回が目安となる重さになります。
3つ目は、可逆性の原理
トレーニングで筋力が増加したとしても、
トレーニングをやめてしまったら2週間後から
徐々に筋肉は縮んで元に戻ってしまいます。
なので、継続してトレーニングを行う必要があります。
この3つを意識して、トレーニングを行うと
筋肥大や身体が変わりやすくなるので意識して
トレーニングをやって行きましょう!
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