
塩分の大切さ 【田町ジム】
塩分の大切さ
日常的に摂っている塩分ですが、
健康を維持する上で非常に重要な役割を担っています。
近年では減塩が注目されていますが、
実は適切な量の塩分は生命活動に欠かせません。
今回は、塩分が身体にとってなぜ大切なのかを
解説していきます。
塩分に含まれるナトリウムは
水分バランスの調整を担っています。
細胞内外の水分バランスを保ち、
脱水症状やむくみを防ぐ働きをしています。
他にも、神経伝達のサポートもしています。
私たちの体は、脳からの命令を神経を通じて
各器官に伝えています。
この神経の伝達にはナトリウムが関与しており、
筋肉の動きや感覚の伝達などにも関わっています。
更に、血圧の維持もしています。
ナトリウムは血液の浸透圧を保つ役割があります。
それによって血圧を一定に保つことができます。
極端な減塩は低血圧やめまい、
倦怠感の原因になる事もあります。
塩分の摂りすぎも問題視されがちですが、
不足も体にとっては危険です。
・倦怠感
・食欲不振
・筋肉の痙攣(けいれん)や脱力感
・めまい、立ち眩み
特に夏場の発汗時や激しい運動後は
ナトリウムが大量に失われやすいので補給が必要です。
塩分は、私たちの体の機能を
正常に保つために欠かせない栄養素です。
健康を意識する上では減塩だけに偏るのではなく
正しい量を、正しいタイミングで摂ることが大切です。
普段の食生活を見直しながら自分の体調と向き合い、
塩分との上手な付き合い方を身につけましょう!
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