普段スーパーやコンビ二で当たり前に

販売されている牛乳。

体に良いと耳にすることも多いと思いますが、

どのように良いのかを紹介します。

牛乳はたんぱく質が豊富で手軽に摂取出来ます。

たんぱく質の栄養価はアミノ酸スコアを使って

表わします。

100がマックスで、100に近いほど良質なたんぱく質と

いわれます。

牛乳はアミノ酸スコアが100なのです。

なので、とても良質なたんぱく質なのです。

たんぱく質以外にもカルシウムやミネラル、カリウムを

多く含んでいます。

カルシウムには骨を作るだけでなく、血管や細胞の免疫を

守る働きがあり、

カリウムは摂りすぎた塩分を調節する作用があります。

高血圧の予防にも効果的です。

一方で、日本人は牛乳に含まれる乳糖を分解できないと

いわれています。

乳不耐性症といわれており、東洋人に多いです。

乳糖を消化する酵素が少なく、下痢になる可能性があります。

日本人に限らず離乳期を過ぎると乳糖を分解する能力が

低下します。

ですが、一度に大量に摂取しなければ分解されますので、

牛乳1本分飲んでも大丈夫です。

元々お腹が弱い人は注意が必要です。

体に良く、手軽に摂取できるので飲む量に気を付けて、

摂取していきましょう。